研究課題/領域番号 |
21540510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
樋田 美栄子 名古屋大学, 理学研究科, 助教 (00273219)
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研究協力者 |
式井 建太 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
後平 拓 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
近藤 憂一 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
秋重 竹弘 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
城宝 潤矢 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プラズマ物理 / 無衝突衝撃波 / 磁気音波 / 粒子加速 / 粒子シミュレーション / 不安定性 / 粒子捕捉 |
研究概要 |
空間2次元・速度3次元の相対論的電磁粒子シミュレーションを用いて、外部磁場に対して斜めに伝播する衝撃波の構造形成と粒子加速を調べた。斜め衝撃波は一部の電子を捕捉し超相対論的エネルギーに加速するが、捕捉粒子による不安定性とその非線形発展の結果、電子の解放と追加速が起こり得ることを見出した。また、イオンの多段加速とそれに伴う不安定性の効果を明らかにした。さらに、非線形磁気音波におけるイオン組成の効果について理論を構築し、その理論をシミュレーションで確かめた。
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