研究課題/領域番号 |
21540515
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
|
研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
田口 俊弘 摂南大学, 理工学部・電気電子工学科, 教授 (90171595)
|
研究分担者 |
井上 雅彦 摂南大学, 理工学部・電気電子工学科, 教授 (60191889)
|
連携研究者 |
阪部 周二 京都大学, 化学研究所, 教授 (50153903)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | レーザープラズマ / 低次元クラスター / 単層カーボンナノチューブ / 高調波・低調波発生 / 自己組織化高分子膜 / MPI並列化 |
研究概要 |
本研究は,低次元クラスターとしてカーボンナノチューブ(CNT)を周期的に成長させたターゲットにレーザーを照射することでテラヘルツ電磁波を発生させることを目的とした。まずCNT合成用反応容器を購入し,これを用いて色々な基板と触媒を用いた実験を行ってCNTを周期的に配置する技術を開発した。一方,計算機シミュレーションにより周期的に配置されたCNTにレーザー光を照射した時に発生する電磁波を解析し,基本波光と倍高調波の混合を照射することで低周波電磁波が励起できることを見いだした。
|