研究課題/領域番号 |
21550004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松島 龍夫 筑波大学, 数理物質系, 研究員 (30002116)
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研究協力者 |
アントン コカル スロベニア・J.Stefan 研究所, 物理化学部, 上級研究員
折田 秀夫 産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 主務
櫻井 雅嵩 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 表面 / 界面 / 亜酸化窒素 / パラジウム / イリジウム / NOx処理 / ステップ表面 / 窒素の脱離 / 脱離の角度分布 / 表面窒素の除去 / パラジム / 私応経路 / 窒素の放出 / 窒素酸化物処理 / 角度分解昇温脱離法 / 吸着分子配向 |
研究概要 |
表面Pd(112)=[(s)3(111)×(001)]上のNO還元の中間体(N_2O)を、NO+CO、NO+D_2、N_2O+COの定常反応およびN2Oのみの熱分解下で放出される窒素の空間分布とDFT理論から検討し、N_2Oの活性種構造を決定した。N-端でテラスPdに吸着、ステップPd原子に酸素が反応、N-O結合を分解し、窒素が切断分子軸に沿い(ステップ上下方向の面内)放出される。
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