| 研究課題/領域番号 |
21550014
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
物理化学
|
|---|
| 研究機関 | 公益財団法人豊田理化学研究所 (2011)
財団法人豊田理化学研究所 (2009-2010) |
|---|
研究代表者 |
山口 兆 公益財団法人豊田理化学研究所, フェロー (80029537)
|
|---|
| 連携研究者 |
神谷 信夫 大阪市立大学, 理学研究科, 教授 (60152865)
沈 建仁 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (60261161)
中村 春木 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (80134485)
奥村 光隆 大阪大学, 理学研究科, 教授 (40356712)
山中 秀介 大阪大学, 理学研究科, 助教 (10324865)
川上 貴資 大阪大学, 理学研究科, 助教 (30321748)
北河 康隆 大阪大学, 理学研究科, 助教 (60362612)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
|---|
| キーワード | 生体内多核遷移金属錯体 / 電子構造 / 化学反応性 / 機能発現 / 理論的研究 / p. 450 / MMO, OEC, PSII / p-450 / CaMn_4O_5クラスター / OEC / 光合成PSII / 水分解反応 / メタンモノオキシゲネース / 酸素添加反応 / 遷移状態計算 / 光合成活性中心 / 反応機構 / CaMn405クラスター / MRCC / UB3LYP / p450 / ラジカル機構 |
|---|
| 研究概要 |
本研究では光合成水分解反応の触媒サイトであるCaMn4O5クラスターなどの生体内多核遷移金属錯体の電子構造の理論的解析法を提案しその有効性を検証した。さらに、これらクラスターの電子構造に基づいて水分解反応機構などの化学反応性の解明、混合原子価状態での電子移動現象などの機能発現の理論的解明を実行した。研究成果は種々の論文、国際会議での講演などにより公表した。
|
