研究課題/領域番号 |
21550029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
竹村 謙一 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端材料プロセスユニット, 主席研究員 (20171671)
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連携研究者 |
藤久 裕司 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (90357913)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 結晶構造 / 分子性結晶 / 構造相転移 / 圧力誘起分子解離 / ダイヤモンドアンビルセル / 高圧X線回折 |
研究概要 |
ヘリウム圧力媒体を用いた臭素の高圧粉末X線回折実験にはじめて成功した。回折パターンを見る限り、25GPaと65GPaに構造相転移を示すような変化は見られなかった。しかし臭素粉末の粒子サイズは、均一な回折強度を与えるにはまだ不十分で、強度データの誤差が大きく、原子座標パラメータは大きくばらついた。そのため、今回のデータから分子相内構造相転移が起きていないと積極的に結論づけることは難しい。
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