研究課題/領域番号 |
21550038
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
宇梶 裕 金沢大学, 物質化学系, 教授 (80193853)
|
連携研究者 |
添田 貴宏 金沢大学, 物質化学系, 助教 (10506819)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 1, 3-双極子 / 立体制御 / 光学活性複素環化合物 / 付加環化反応骨格変換 / アゾメチンイミン / ニトロン / 酒石酸エステル / 1,3-双極子 / 付加環化反応 / 光学活性ピラゾリジン / 光学活性4-イソオキサゾリン / 光学活性α-アシルアジリジン / 不斉付加環化反応 / N-(プロパルギル)ヒドロキシルアミン |
研究概要 |
1, 3-双極子は,複素環化合物合成における有用な合成素子であるにもかかわらず,効率的立体制御法は未確立であった。本研究では,「キラル環境にある金属複数による1, 3-双極子の高次立体制御」というコンセプトに基づき種々検討した結果,アゾメチンイミンの協奏的不斉1, 3-双極子付加環化反応,ニトロンへのアセチリドの求核付加を基盤とする環化骨格変換反応等の新規開発により各種光学活性複素環の高効率的合成法を実現することができた。
|