研究課題/領域番号 |
21550053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
藤原 眞一 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (60219061)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | カーボテルロ化 / アリルテルリド / ニッケル触媒 / ホスフィン配位子 / 炭素-テルル結合 / アリルテルロ化 / [2+3]付加環化 / シクロペンチルテルリド / 分子間反応 / 有機化学 / 遷移金属触媒 / 還元的脱離 / アルキン / ラクタム / テルル / 脱一酸化炭素 |
研究概要 |
酸化的付加と還元的脱離を伴う、遷移金属触媒を用いた有機テルル化合物の炭素-炭素不飽和結合への付加反応を開発した。テルロカーバメートは触媒量のPd(PPh_3)_4存在下分子内のアルキンまたはアレン部位に付加し対応するラクタムを与えることを見いだした。本反応では酸化的付加体におけるアルキン部位やアレン部位の金属中心への配位と生成物におけるカルボニル酸素のテルルへの配位が重要である。
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