研究課題/領域番号 |
21550064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
松坂 裕之 大阪府立大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50221586)
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研究分担者 |
竹本 真 大阪府立大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (20347511)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 有機金属化学 / クラスター錯体 / ルテニウム / 架橋イミド配位子 / 架橋アミド配位子 / 架橋ヒドリド配位子 / 配位不飽和クラスター / スタニレン配位子 / 架橋アルキリジン配位子 / 架橋ビニリデン配位子 / アルキン / 環化付加 / メタラサイクル / 白金 / カーバイド / フィッシャー・トロプシュ反応 / エチリデン |
研究概要 |
金属-配位原子間に容易に多重結合を形成し、かつ中心金属の電子状態に呼応して供与する電子密度を柔軟に変化させ得るイミド及びホスフィニデン配位子を導入したルテニウム、コバルト、白金などから成る金属クラスター反応場を新たに構築した。さらにそれらの金属クラスター上でCO、イソニトリル、アルキンなどの基質分子の変換反応(炭素-炭素結合形成、炭素-窒素結合形成、炭素-水素結合切断など)が穏和な条件下で選択的・効率的に進行することを明らかにした。
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