| 配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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| 研究概要 |
低侵襲的に間質組織中のグルコースをモニターするシステムの構築を目指した,シグナル増幅機能を内蔵する新規膜透過性制御型グルコースセンシングマイクロカプセルの開発のための研究を行った。まず,センサー応答の定式化を行い実験的に検証した。次に,皮下埋め込み型センサー用近赤外色素を設計・合成した。更に微粒子を乳化重合法により調製し,これに酵素および近赤外色素を固定化した後,ポリカチオンとポリアニオン溶液で処理し5層の被覆膜を有するセンシングカプセルを構築した。このセンシングカプセルはグルコースに対し可逆的かつ迅速な応答を示した。
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