研究課題/領域番号 |
21550114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 法政大学 (2010-2011) 東京工業大学 (2009) |
研究代表者 |
杉山 賢次 法政大学, 生命科学部, 准教授 (20282840)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高分子合成 / リビングアニオン重合 / パーフルオロアルキル基 / 官能基化ポリマー / 表面解析 / X線光電子分光法 / 接触角測定 / 撥油性 / 撥水性 / リビンダアニオン重合 |
研究概要 |
アニオンリビング重合法を駆使することで、従来困難とされていた含フッ素ブロックコポリマー、およびスターポリマーの精密合成法を確立した。得られたポリマーフィルムを超臨界二酸化炭素処理することによって、フィルム表面にフッ素成分が高濃度に濃縮し、優れた撥水性、撥油性を示す表面の形成に成功した。さらに、超臨界二酸化炭素処理中に発現するナノ構造の相転移について検討し、ナノポーラス構造体のサイズや形状制御に最適な処理条件を見いだした。
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