研究課題/領域番号 |
21550117
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
|
研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 将人 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20179253)
|
連携研究者 |
松岡 真一 名古屋工業大学, 工学部, 助教 (10432288)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 高分子合成 / 分子結晶 / イオン性結晶 / 固相重合 / 重縮合 / LB膜 / 特殊構造高分子 / 高度架橋高分子 / ポリエステル / 重付加 |
研究概要 |
3あるいは4官能性の平面状や正四面体型アニオン分子とカチオン分子を組み合わせて、イオン性の分子結晶を作成し、そのまま固体状態でイオン結合(ベンジルピリジニウムカルボキシレート)を共有結合(ベンジルエステル)へと加熱変換することによって、規則的に高度に架橋した高分子の合成を検討した。多様なモノマーを合成し検討を行った結果、モルファス架橋体を与えることが多かったが、いくつかのモノマー(例えば、4官能性ポルフィリン誘導)では、結晶性を保ったまま新たな架橋体を合成することができた。
|