研究課題
基盤研究(C)
グアニン-4量体を構成単位とする構造体が作り出す金属イオンの一次元配列の創成と機能について研究を進めた。比較的短いDNA鎖により4量体構造形成を確認したが、構造体形成に伴うHoleの存在様式の特異性を合理的に説明する十分な結果を得ることはできてはいない。しかしながら、4量体構造の形成条件が確定され、観測および解析手法の整備は達成された。このことから、自己組織化構造体に関する今後の研究展開のための方向付けがなされた。
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Synthetic Metals
巻: 160 ページ: 285-290
Synthetic Metals 160
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J. Am. Chem. Soc
巻: 131 ページ: 10374-10375
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