研究課題/領域番号 |
21550146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉岡 まり子 京都大学, 大学院・農学研究科, 講師 (30220594)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ナノコンポジット / セルロースナノファイバー / 超高圧対向衝突処理 / ポリオレフィン / 澱粉 / セルロースの化学修飾 / 押出機を用いる混練 / バイオマス液化 / フェノール液化木材 / 多価アルコール液化木材 / バイオマス由来樹脂 / バイオマス由来樹脂ナノ材料 / 化学修飾セルロース / 二軸押出機 / ポリマー系ナノコンポジット / 有機化クレイ / ポリオール液化木材 / 分散 / グラフト重合 / 二塩基酸無水物半エステル化 / 液化木材 / クレイ |
研究概要 |
これまでも検討してきたセルロースナノファイバーの製造法及びそれとポリオレフィンとの複合化法について実験研究を行い体系化した。前者については、(1)主処理としての超高圧対向衝突処理に組み合わせる前処理や後処理、(2)セルロースの化学修飾、(3)セルロース種の選択、(4)セルロース水懸濁液の濃度、が因子として大きく働くことを明らかにした。後者については(1)混練法の工夫と(2)水溶性ポリマーの共存が決定的因子となることを提示した。
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