研究課題/領域番号 |
21550163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
石田 斉 北里大学, 理学部, 准教授 (30203003)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 人工タンパク質 / ペプチド / 非天然アミノ酸 / ビピリジン / ルテニウム / 光触媒 / 光電子移動 |
研究概要 |
「ペプチド折り紙」とは、金属イオンに配位できる非天然アミノ酸を含むペプチドが金属錯体を形成する際に折り畳まれることによって、機能性金属-ペプチド錯体を得る手法である。本研究では、この手法を用いて光増感部位と触媒部位を接続した光触媒の合成を目指す。ここでは、(1)光増感部位であるルテニウム錯体の光物性の再評価、(2)合成前駆体であるルテニウム錯体の連鎖異性化反応、(3)ルテニウム-ペプチド錯体による光電荷分離系の合成、(4)金属-ペプチド錯体の立体構造制御、(5)ヒスチジンとビピリジン型非天然アミノ酸を含むペプチドの合成について報告する。
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