研究課題/領域番号 |
21550165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
堤内 要 中部大学, 応用生物学部, 准教授 (50329851)
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研究分担者 |
小林 猛 中部大学, 生物機能開発研究所, 客員教授 (10043324)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ナノ材料 / 磁性 / マグネタイト / マクロファージ / 標的指向性 / 核磁気共鳴画像法(MRI) / 造影剤 / がん / 磁性ナノ粒子 / 高温熱分解法 / 急性心筋梗塞 |
研究概要 |
高温熱分解法を用いて4-メチルカテコール(4-MC)やN-ビニル-2-ピロリドン/メタクリル酸メチル/メタクリル酸三元共重合体[P(VP-MMA-MA)]で被覆されたマグネタイトナノ粒子(MNPs)を調製した。マクロファージに高い特異性がある標的分子を結合させた磁性ナノ粒子の調製法を開発し、磁性粒子が核磁気共鳴画像法(MRI)の強力な造影効果を示すことを利用して、急性心筋梗塞の原因となる不安定プラークを非侵襲的に早期診断できる材料の開発を行った。
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