研究課題/領域番号 |
21550168
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
福岡 聰 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 主任研究員 (40357885)
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研究分担者 |
伊藤 民武 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 主任研究員 (00351742)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 抗菌ペプチド / リポ多糖 / リピドA / 胆汁酸 / 表面増強ラマン分光 / 単一分子解析 / 高次構造 / 生物活性 / 表面増強ラマン散乱 / リムルス試薬 |
研究概要 |
抗菌ペプチドや胆汁酸類を腸内細菌のリポ多糖やリピドAに作用させたときの機能変化を、分光スペクトル測定や熱分析など物理化学的検討、及びサイトカイン生産への影響により調べた。ペプチドの結合によりリポ多糖の疎水性部分リピドAが再配列し、高次構造と共に相転移挙動や生物活性が変化した。これの結果から、活性高度化に向けた構造要素が明らかになった。また、ナノサイズの金属微粒子の電磁場増強に基づく表面増強ラマン分光によりリポ多糖が評価可能と示された。
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