研究課題/領域番号 |
21550175
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
|
研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
城田 幸一郎 独立行政法人理化学研究所, 河田ナノフォトニクス研究室, 先任研究員 (00291071)
|
研究分担者 |
渡邉 眞次 北見工業大学, 工学部, 教授 (10240491)
|
連携研究者 |
武安 伸幸 独立行政法人理化学研究所, 河田ナノフォトニクス研究室, 協力研究員 (90373323)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 局在表面プラズモン / 液晶 / 金ナノ粒子 / ナノ材料 / 自己組織化 / ランダムレーザー |
研究概要 |
金属ナノ粒子に液晶性を持たせたプラズモニック材料の開発を行った。研究は、(1)ランダムレーザーへの応用を目指したカラミチック液晶-金ナノ粒子複合体と、(2)自己組織化による3次元構造を目指したカラムナー液晶-金ナノ粒子複合体に大別できる。(1)では、色素ドープ液晶に複合体を添加すれば、ランダムレーザー発振の閾値を低減できることを明らかにした。(2)では、作製した複合体が、カラムナー相を示し、立方晶構造を自発的に形成させることを示した。
|