研究課題/領域番号 |
21550180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
松居 正樹 岐阜大学, 工学部, 教授 (60108058)
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研究分担者 |
吉田 司 岐阜大学, 工学(系), 研究科(研究院) (90273127)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 色素増感太陽電池 / 増感剤 / 酸化亜鉛 / インドリン色素 / H会合体 / DFT計算 |
研究概要 |
ダブルロダニンインドリン色素の分子設計、合成、性能評価について、(1)から(4)の知見を得た。 (1)色素の酸化電位が約0. 3V vs Fc/Fc^+よりも正(DFT計算でHOMOが約-5. 05eVよりも安定)であることが重要である (2) D149エチルエステルのシクロペンタン、p-フェニレン、片方のフェニル基がπ/πスタッキングを弱めている (3) N-(2-アルコキシフェニル)インドリン色素のアルキル基が長くなると、JscとVocの両方が改善される。 (4) p-フェニレンスペーサーを含む新規インドリン色素は、リトコール酸が会合抑制剤の時に最も高い変換効率を示した。
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