研究課題/領域番号 |
21550184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪市立工業研究所 |
研究代表者 |
松川 公洋 地方独立行政法人大阪市立工業研究所, 研究員 (90416321)
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研究分担者 |
渡瀬 星児 大阪市立工業研究所, 電子材料研究部ハイブリッド材料研究室, 研究主任 (60416336)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 有機無機ハイブリッド / 高屈折率 / ビスフェニルフルオレン / 薄膜 / 酸化チタン / 酸化ジルコン / マイケル付加 / エンチオール反応 / ジアリルフタレート / シランカップリング材 |
研究概要 |
ビスフェニルフルオレン化合物は、4つのベンゼン環がひとつの炭素上で結合した特異な化学構造を有し、1.6以上の高い屈折率を持っている。これらの末端基にアルコキシシラン基を持ったデュアルサイト型シランカップリング剤を合成し、酸化チタンや酸化ジルコンなどの金属酸化物をハイブリッド化することに成功した。高屈折率の有機無機ハイブリッドや金属酸化物ナノ粒子分散ハイブリッドを創製でき、光学材料への展開が期待できる。
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