研究課題
基盤研究(C)
ホスホネート基とシリコネート基を結合した非対称有機リンカー分子を用いて、アルミニウム系で2Dヘキサゴナル構造、またジルコニウム系で2Dヘキサゴナル相及びラメラ相の無機有機ナノハイブリッド構造体を得た。特にラメラ相では既往のメソ構造体とは異なり界面活性剤除去後もラメラ構造が保持され、ナノ多孔性を示した。いずれも複数組成の酸化物ドメインを有機リンカーにより結合した構造であることが確認された。
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Chem. Lett.
巻: 39 ページ: 496-497
10027180557
Chemistry Letters 39
ページ: 496-497