研究課題/領域番号 |
21550199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
吉田 孝 北見工業大学, 工学部, 教授 (40166955)
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研究分担者 |
中島 秀喜 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (20192669)
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連携研究者 |
瓜生 敏之 (80011005)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | カードラン硫酸 / アルキル鎖導入カードラン硫酸 / インフルエンザウイルス / メンブランフィルター / 静電的相互作用 / HA価 / インフルエンザ / アルキル鎖 / 疎水的相互作用 / 抗ウイルス性 / 吸着 |
研究概要 |
我々はこれまでに合成および天然多糖類を硫酸化した硫酸化多糖は高い抗HIV作用を持つことを見出し研究を続けている。特に天然多糖カードランを硫酸化したカードラン硫酸は、低毒性であり高い抗HIV作用を示すことを明らかにした。作用機構は、硫酸基に由来する(-)電荷が、HIVのエンベロープタンパク質gp120の(+)電荷集中部位に静電的に相互作用してエイズウイルスがT細胞などへ感染することを阻害すると考えた。インフルエンザウイルスもエンベロープタンパク質を持つ。本研究では、カードラン硫酸の抗ウイルスメカニズムによりインフルエンザウイルスにも適用させた材料化を検討した。
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