研究課題/領域番号 |
21560011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
和田 裕之 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (00422527)
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連携研究者 |
小田原 修 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (90185611)
吉本 護 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (20174998)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ナノ粒子 / レーザ / 光学特性 / レーザ照射 / 蛍光 / 蛍光特性 |
研究概要 |
本研究では、レーザ照射によるナノ粒子の蛍光特性向上とその工学的応用ついて研究を行い以下の成果を得た。 (1)レーザ照射による酸化亜鉛ナノ粒子の蛍光強度増加機構は、レーザ照射で酸化亜鉛合成の光化学反応が促進されて高結晶性酸化亜鉛層がナノ粒子表面に形成され、この層による表面欠陥保護の効果で蛍光強度が増加したことを示した。 (2)各種ナノ粒子で表面保護効果により光学特性が向上することを示した。 (3)工学的応用において重要である高性能ナノ粒子の短時間作製に成功した。
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