研究課題
基盤研究(C)
新規駆動モードによる液晶デバイスの実現に向け、液晶分子のプレチルト角を0°~90°の全範囲、特に10°~85°の範囲で安定して発現できる液晶光配向膜の作製プロセスの開発を行った。水平配向領域と垂直配向領域(直径1.5μmの円)が共存する光配向膜を形成し、両領域の面積比によってプレチルト角が制御可能であることを実験的に示し、ナノドメイン光配向膜の有効性を確証した。また、ポリイミド光配向膜にアミン処理を施すことによって、従来のプレチルト角の制御範囲を大幅に拡張することに成功した。
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J. Appl. Phys
巻: 110, No.4
巻: 109, No.1
J.Appl.Phys.
巻: 110 号: 4
10.1063/1.3624767
巻: 109
巻: 107, No.11
巻: 107
http://www.nims.go.jp/group/g_electronic-functional/index.html
http://www.nims.go.jp/group/gelectronic-functional/index.html
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