研究課題/領域番号 |
21560049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 秋田県産業技術センター |
研究代表者 |
葉 茂 秋田県産業技術センター, 電子光応用開発部, 主任研究員 (20533368)
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研究分担者 |
梁瀬 智 秋田県産業技術センター, 電子光応用開発部, 主任研究員 (50370242)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 光学素子 / 装置 / 材料 / 液晶光デバイス / ズーム / 液晶レンズ / 低電圧 / 収差 / 解像力 / MTF / 応答時間 / 高抵抗層 / 高誘電率誘電体 / ズームシステム / 厚み |
研究概要 |
三倍程度のズーム比のため最適な液晶レンズ及びズームシステムの設計を行って実験により原理の検証を行った。極薄中間ガラス基板を用いて、液晶が3層で液晶レンズの応答時間を大幅に改善することが可能となった。高抵抗層を利用し、パターン電極と液晶層の間にある誘電層の厚みを1μm程度に薄くすることができ、駆動電圧が3ボルト程度に減少でき、レンズは200μm程度に薄くすることができた。液晶レンズを焦点調節素子としての光学システムを構築した。システムの解像力、MTFなどの評価方法を確立した。
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