研究課題/領域番号 |
21560070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
長嶋 利夫 上智大学, 理工学部, 教授 (10338436)
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研究分担者 |
末益 博志 (末益 縛志) 上智大学, 理工学部, 教授 (20134661)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 計算力学 / 拡張有限要素法 / 疲労き裂進展 / き裂 / はく離 / 応力拡大係数 / 領域積分法 / レベルセット法 / 有限要素法 / パリス則 |
研究概要 |
拡張有限要素法(XFEM)の定式化に基づき応力解析プログラムを開発した.開発プログラムは,従来のFEM解析で用いられるソリッド要素やシェル要素にヘビサイド関数や漸近解基底関数を拡充することにより,要素形状と独立にき裂形状を定義できる.さらにXFEM解析プログラムの実行を制御することにより,き裂進展解析が容易に実行可能となった.開発手法を金属材料や複合材料構造のき裂解析,疲労き裂進展解析に適用し妥当な結果を得た.
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