研究課題/領域番号 |
21560085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
鮑 力民 信州大学, 繊維学部, 准教授 (10262700)
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研究分担者 |
夏木 俊明 信州大学, 繊維学部, 准教授 (10432171)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ドライサンドエロージョン / FRP / スーパー繊維 / 物性評価 / 材料設計 / エロージョン / 物性 / プロセス / 評価 |
研究概要 |
繊維強化複合材料(FRP)の比弾性率と比強度が金属材料に比べて極めて大きいから広い分野で用いられている.しかし現在主に使用されているCFRPとGFRPは耐エロージョンが弱いという弱点があり,強度だけでなくその衝撃性能も求められている.本研究では,複合材料のエロージョンのメカニズムを解明し,高比強度かつエロージョンに強いFRP材料と構造の発見と開発を行った.スーパー繊維の軸と直径方向特性が異なることが利用して,高強度かつエロージョンもよいFRPを実現した.
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