研究課題/領域番号 |
21560092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
長谷部 忠司 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20237994)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 場の理論 / マルチスケール / 疲労き裂 / 結晶塑性 / 転位論 / マルチスケールモデリング / 結晶塑性論 / 計算力学 / マイクロメカニクス / 固体力学 / マイクロメカにクス |
研究概要 |
本研究では,疲労条件下におけるすべり帯の形成からき裂の発生に至る過程をシミュレートする方法論を開発すべく,独自の理論であるマルチスケール塑性場の理論(FTMP)を結晶塑性有限要素解析に適用し,ラダー的変調構造を伴うすべり帯部(固執すべり帯: PSB)が自然に再現されること,同部中の転位ウォール構造が空孔拡散経路を確保する極めて重要な役割を担っていること等を明らかにするとともに,上記シミュレーション手法をほぼ確立した.
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