研究課題/領域番号 |
21560093
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
芦田 文博 島根大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (60149961)
|
研究分担者 |
坂田 誠一郎 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (80325042)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 連続体力学 / インテリジェント構造物 / 圧電センサ / 圧電アクチュエータ / 耐熱性構造材料 / 非定常熱応力制御 / 安全設計 / 最適設計 / 国際情報交換 / 圧電セラミックス / アメリカ |
研究概要 |
本研究では, 1つの耐熱性構造材料層の上に,1つのセンサ用圧電セラミックス層と多数のアクチュエータ用圧電セラミックス層が接着された多層複合平板を解析モデルとした.構造材料層に作用した未知の非定常熱負荷に適応して,構造材料層の非定常最大熱応力が許容応力を超えないように自律的に制御されるインテリジェント機能の実用的な発現手段を開発した.さらに,インテリジェント機能が最大限に発現されるように多層複合平板を最適設計する手法を開発し,最適設計されたモデルを示すとともに,最大熱応力の最高抑制率を明らかにした.
|