研究課題/領域番号 |
21560106
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
|
研究機関 | 宇部工業高等専門学校 |
研究代表者 |
吉田 政司 宇部工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (10370024)
|
研究分担者 |
藤田 和孝 宇部工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (10156862)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 放電プラズマ焼結 / チタン化合物 / 引張強度 / ビッカース硬度 / 金属間化合物 / アルミニウム化合物 / 放電プラズマ焼結法 / 塑性変形 / 立方晶 / 正方晶 |
研究概要 |
正方晶Al_3Ti、および立方晶(Al, Ni)_3Tiを放電プラズマ焼結法を用いて作製した。引張強度はAl_3Tiは250MPa、(Al, Ni)_3Tiは350MPaであった。破断面観察から破断は粒界破壊であった。(Al, Ni)_3Tiの粒界強度を改善するためにTiB_2添加による効果を調べた。10%のTiB2の添加により(Al, Ni)_3Tiの引張強度は380MPaに改善された。また、TiB_2ー30%(Al, Ni)_3Ti複合材において引張強度700MPa、ビッカース硬度HV=1600の高強度、高硬度材料が得られることがわかった。
|