研究課題/領域番号 |
21560112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
田村 武夫 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90115048)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 超硬合金 / ワイヤ放電加工 / 溶融再凝固層 / クラックレス / SI-cut / 表面改質 / 浸漬方式 / 無電解電源 |
研究概要 |
超硬合金を加工する一つの方法として、一般的にワイヤ放電加工が使用されている。しかしながら、クラック、微小穴や溶融再凝固層などの表面欠陥は、表面健全性を低下させる。本研究では、表面欠陥を完全に除去する目的でワイヤ放電加工によるオンザマシン表面改質技術が開発された。結果として、ワイヤ放電加工によって生成された表面欠陥は、ワイヤ放電加工にSI-cut工程を組み込むことで完全に除去された。このようにこの表面改質技術は、ワイヤ放電加工された超硬合金を仕上げる有効な方法である。
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