研究課題/領域番号 |
21560144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 章仁 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (30235931)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | トライボロジー / 潤滑グリース / 誘電緩和 / 増ちょう剤 / 基油 / レオロジー / 網目構造 / 緩和時間 / 誘電緩和現象 / ヒドロキシル基 |
研究概要 |
誘電分光法により潤滑グリースを構成する基油と増ちょう剤のダイナミクスを評価した。基油と増ちょう剤の誘電緩和はそれぞれが独立して現れることが明らかとなった。誘電緩和挙動とレオロジー特性との比較により,潤滑グリース中に存在する基油の誘電緩和時間の温度依存性は,潤滑グリースの動的粘弾性やクリープ特性の温度依存性と非常に類似していることが明らかとなった。増ちょう剤の誘電緩和とレオロジー特性との間には明らかな相関は認められなかった。
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