研究課題
基盤研究(C)
本研究で扱う材料はAl-Al_3Ni傾斜機能材料であり,遠心鋳造法により作製された傾斜機能材料に対して半溶融状態下において成型加工が施される.半溶融加工を用いると,傾斜機能材料の成形以外にも傾斜分布する金属間化合物粒子が微細化され,耐摩耗性も向上することが実験により明らかになりつつある.本研究は,半溶融加工温度により変化する材料の耐摩耗特性を,摩耗試験システムから得られるAEデータのウェーブレット解析の結果から検討した.
すべて 2011
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Materials
巻: Volume 4, Issue 12 号: 12 ページ: 2183-2196
10.3390/ma4122183