研究課題/領域番号 |
21560196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小川 英之 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (40185509)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ディーゼルエンジン / エタノール / 着火 / 排気エミッション / アルコール / 燃焼 / 排気再循環 / 黒煙 |
研究概要 |
エタノールをディーゼルエンジンの吸気から導入することで,筒内に直接噴射する軽油の着火遅れを確保して予混合化を図った際の排気特性および機関性能について検討を行った.その結果,エタノール吸気ポート噴射によって黒煙の大幅な低減が可能であり,その効果にはエタノールの着火抑制効果および軽油噴射量の減少による噴射期間短縮による予混合化期間の増加が大きく寄与していることが明らかとなった.
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