研究課題/領域番号 |
21560204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
奥山 邦人 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (60204153)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 液体燃料 / 水素生成 / 多孔質体 / パッシブ法 / メタノール / 水素 / パッシブ生成 |
研究概要 |
多孔質のもつ多様な機能(毛管給液機能、マイクロチャネル熱伝達機能、触媒担持機能)を利用し、一つの熱源からの熱のみにより液体燃料から水素を迅速に生成する方法を提案し、メタノールの分解反応系を例に、同方法が有効であることを実験により確認した。反応収率は多孔質内の反応を伴う熱・物質移動のモデル解析と一致した。実験と解析結果に基づき、反応収率と熱利用率を向上させるための指針を得ることができた。
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