研究課題/領域番号 |
21560228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
原村 嘉彦 神奈川大学, 工学部, 教授 (80175546)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 相変化伝熱 / 沸騰伝熱 / 固液気三相界線 / 熱伝導逆問題 / 気泡塊 / 熱流束分布 / 熱流束履歴 / 多肢熱電対 / 蒸発 / 熱流束分布・変動 / 高速応答温度センサ / 伝熱工学 / 限界熱流束 / 非定常熱伝導 / 衝突液滴 |
研究概要 |
伝熱面直下に76個の熱電対を構成し伝熱面とした.先ず数値計算によって,熱を奪う領域を中心から外周に向けて移動させて求めた熱電対位置の温度を境界条件として熱伝導の逆問題を解き,その際の熱流束推定の限界について検討した.つづいて,伝熱面上に1つの大きな気泡が発生する条件で測定した温度を境界条件として熱伝導の逆問題を解いて表面熱流束を推定した.その結果,固液気三相界線付近で0.4MW/m2または界線長さ当たり概ね1kW/mの伝熱があることがわかった.
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