研究課題/領域番号 |
21560236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
岩田 佳雄 金沢大学, 機械工学系, 教授 (90115212)
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研究分担者 |
小松崎 俊彦 金沢大学, 機械工学系, 准教授 (80293372)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 振動 / 制振 / ダンパ / 衝突 / エネルギー散逸 / 制振装置 / 複数振動子 / 過渡振動 / 減衰 |
研究概要 |
先端に質量を持つ片持ちはり状の振動子の集まり(振動子群)を構造物上に設置し、振動子相互の質量の衝突によって振動エネルギーを吸収するダンパを開発した。振動子が2個の基本的な場合について、振動子間の距離、反発係数、固有振動数がダンパ性能に及ぼす影響を明らかにし、直線的に配置した振動子3個の場合にもほぼ同様であることを示した。次にx-y二方向に振動する振動子を平面的に設置して面内で振動する構造物の制振を試み、本ダンパが効果的に作用することを実証した。
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