| 研究課題/領域番号 |
21560242
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
機械力学・制御
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| 研究機関 | 鳥取大学 |
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研究代表者 |
谷口 朋代 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90346370)
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| 研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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| キーワード | 耐震設計 / 動液圧 / スライスモデル / 速度ポテンシャル / 有限変位解析 / 半解析的有限要素 / 接触 / 非対称境界条件 / 円筒座標系 / 直交座標系 / 浮上り / 数学解 / タンク底板浮上り / 耐震設計基準 / ロッキング―バルジング相互作用 / 長さを合わす変形 / バルジング応答の低下 / 半解析的有限要素法 / 部分的に配置するバネ要素 / 大変形を考慮できるリング要素 / 平底円筒貯槽 / 底板浮上り / ロッキング / リング状半解析的要素 / 有効質量 / 剛体-バネ-質点連成系 / 流体-弾性連成振動 / 圧力勾配 |
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| 研究概要 |
平底円筒貯槽（以下タンク）のロッキング運動によって非軸対称状に浮上るタンク底板の影響を考慮して速度ポテンシャルを解くスライスモデルを考案し、ロッキング運動に伴う動液圧を求めた。また、タンクのロッキング運動に寄与する内容液の見かけ上の密度は、動液圧の圧力勾配に比例することを見出し、ロッキング運動、及びロッキング-バルジング連成振動に寄与する内容液を求めた。そして、半解析的有限要素法に基づく静的解析法を考案し、タンクのロッキング運動の動的メカニズムに関わる物理量を全て考慮すれば、タンク底板の浮上り変位量を精度良く計算できることを明かにした。
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