研究課題/領域番号 |
21560253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 東洋大学 (2010-2013) 独立行政法人産業技術総合研究所 (2009) |
研究代表者 |
西郷 宗玄 東洋大学, 理工学部, 教授 (80357053)
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連携研究者 |
岩本 宏之 成蹊大学, 理工学部, 准教授 (90404938)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 振動制御 / 波動制御 / はり / 板 / 機械力学・制御 |
研究概要 |
差分制御則に基づくはりの境界近傍波動制御法の開発を行った。差分近似運動方程式から波動伝搬解を求め、境界節点方程式を内部節点方程式に一致させる条件より制御則を導出した。制御力を分布力として作用させる場合と近似的に曲げモーメントで作用させる場合について、はりの自由端と単純支持端に適用した。分布力制御については両境界近傍で理論的周波数応答に近い時間軸応答を確認し、曲げモーメント制御では自由端の高次固有振動数域(4次以上)で波動制御性を確認した。はり波動制御の計測応用についても検討した。
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