研究課題/領域番号 |
21560278
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
石井 明 立命館大学, 総合理工学研究機構, 教授 (90278490)
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研究分担者 |
平井 慎一 立命館大学, 理工学部, 教授 (90212167)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 合焦点法 / 焦点調節 / 全焦点画像 / 透視投影 / 共心パターン投影 / 視線制御 / SIFT / 投票処理 / トラッキング / フォーカス / 平行投影 / 可変焦点レンズ / 位相限定相関 |
研究概要 |
生物模倣型ビジョンシステムを構築するために、高速定倍率焦点調節機構と画像による物体追跡技術を開発した。小型可変焦点レンズを考案して完全な平行投影あるいは透視投影の下で動作する高速焦点調節機構を実現し、調節サイクル30 Hzの動画像焦点調節技術を確立した。また濁った水中の移動物体を複雑な背景において安定に画像追跡するための画像処理技術として、階調イコライゼーション、二値化による粗い領域抽出、SIFT(Scale-Invariant Feature Transform)特徴を用いたマッチングによる領域内特徴群の移動距離と回転角の算出、および算出結果の投票処理を組合せた物体追跡画像処理法の有効性を確認した。
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