研究課題/領域番号 |
21560281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
河村 良行 福岡工業大学, 工学部知能機械工学科, 教授 (90167362)
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研究分担者 |
劉 浩 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10342875)
谷口 泰敏 福岡工業大学, 情報工学部・情報工学科, 講師 (60140810)
劉 浩 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40303698)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 羽ばたき飛行 / MAV / 風洞 / 制御 / 昆虫 / MAV / 飛翔 |
研究概要 |
昆虫の飛行法を規範として、超小型の羽ばたき飛翔体(MAV)の研究開発を行った。初めに、自動制御技術を駆使し、風洞内で超小型の羽ばたき飛翔体が自由飛行(無支持で飛行すること)出来る「風洞内飛行実験システム」の開発研究を行い、その試作に成功し風洞内で羽ばたきMAVを安定に飛行させることに成功した。このような風洞装置はおそらく他に類を見ないものであり、本研究の大きな成果である。これを用いて羽ばたき飛翔体の飛行の研究を進め、研究開始当初は4枚翼の疑似的な羽ばたきMAVの飛行のみが可能であったが、最終的にはより昆虫や鳥の形状に近い2枚翼の羽ばたきMAVの飛行に成功した。
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