研究課題/領域番号 |
21560288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
栗原 和美 茨城大学, 工学部, 教授 (30143142)
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研究分担者 |
堀井 龍夫 茨城大学, 工学部, 准教授 (80114023)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 電気機器 / 省エネルギー機器 / 単相永久磁石モータ / 効率 / 自己始動 |
研究概要 |
電気冷蔵庫等に代表される家庭部門の省エネには、駆動源である単相モータの高効率化が急務である。研究者らは、既に三相交流モータにおいて誘導モータに代替可能な自己始動形永久磁石モータの高効率化(出力600Wで効率87.3%、力率98.1%)に成功している。本研究ではその技術を単相モータに応用し、モータの性能をシミュレーションのみで高精度に算定できる解析手法を構築し、単相誘導モータに代替可能な高効率自己始動形単相永久磁石モータ(出力113Wで効率80.0%、力率94.2%)の最適設計に成功した。
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