研究課題/領域番号 |
21560289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石川 本雄 筑波大学, システム情報系, 教授 (90109067)
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研究分担者 |
藤野 貴康 筑波大学, システム情報系, 准教授 (80375427)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | MHD発電 / 分散電源 / 二酸化炭素液化回収 / 電磁場流体相互作用 / 3次元解析 / 大規模電源 / 二酸化炭素回収 / システム解析 / 電磁場・流体場相互作用 / 渦電流 / 分散電源バックアップ / CO2回収 / 地球温暖化ガス排出削減 / 高効率発電 / 石炭有効利用 / 流体場電磁場相互作用 |
研究概要 |
二酸化炭素を液化回収し、MHD発電機出口での温度はなおかなり高いため、その高温エネルギーを利用して、石炭をガス化するMHD発電システムの改良を提案し、酸素製造電力、二酸化炭素の液化電力を考慮しても、発電効率55%(高位発熱量基準)の可能性を示すことができた。石炭をエネルギー源とする発電システムで二酸化炭素を液化回収してもこのように高い発電効率を達成することは他の技術では非常に困難であり、重要な成果である。
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