研究課題/領域番号 |
21560297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
水野 幸男 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50190658)
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研究協力者 |
中村 久栄 株式会社トーエネック, 技術開発室, 研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 故障診断 / 誘導電動機 / 巻線短絡 / 電流 / 特徴量 / 確率密度関数 / 振幅 / 位相 / 特微量 |
研究概要 |
誘導電動機の電気的故障のうち発生頻度の高い固定子巻線短絡を、確率的に診断する手法を開発した。固定子巻線電流の振幅と位相が、巻線状態を反映した特徴量となることを明らかにし、健全電動機の特徴量分布と診断対象電動機の特徴量とから、誘導電動機の固定子巻線短絡の確率を求める方法を提案した。さらに、無負荷状態および負荷接続状態において、提案手法の有効性を確認した。提案手法は、電動機製造工場における出荷試験や電動機設置後の定期検査などに適用できる
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