研究課題/領域番号 |
21560305
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
村松 和弘 佐賀大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30263627)
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研究分担者 |
高 炎輝 佐賀大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (40586286)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 電気機器工学 / シミュレーション工学 / リアクトル / 騒音 / 磁界解析 / 構造解析 / 積層鉄芯 / 磁気歪 / 電磁力 / 均質化手法 / インバータ / 振動解析 / 電気機器 |
研究概要 |
インバータ用リアクトルの低騒音化を検討するため,電磁力と磁気歪の両方を考慮できる三次元磁界・振動併用解析法を開発し,リアクトルの騒音発生のメカニズムを明らかにするとともに,実測で検証した.さらに,電磁力による鉄芯全体の縮みと磁気歪による伸びをキャンセルする絶縁物の最適硬さの算出法を明らかにするとともに,ヨークにもギャップを設ける低騒音型三相リアクトルを提案し,解析により鉄芯の振動が1/ 25に低減できることを示した.
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