研究課題/領域番号 |
21560313
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
|
研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
湯本 雅恵 東京都市大学, 工学部, 教授 (10120867)
|
研究分担者 |
岩尾 徹 東京都市大学, 工学部, 准教授 (80386359)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 六フッ化硫黄 / 代替ガス / 窒素 / 初期電子 / 放電遅れ時間 / 地球温暖化 / 壊破縁絶 / 繰返し放電 / 起励脱 / 電子付着 / 混合ガス / 絶縁破壊 / 供給電子 / 脱励起 / CF_3I / 加圧雰囲気 / SF_6 |
研究概要 |
窒素を主体とした雰囲気中で放電を繰り返すと、窒素原子および分子はエネルギーを蓄積しやすいため、放電を停止した後にも電子が空間に供給される。供給電子数を減らすために蓄積されたエネルギーを開放する必要があり、一酸化窒素や炭酸ガスを微量に混合することが効果的であった。しかし、放電直後の短時間領域ではその効果は認められなかった。一方、電子付着により電子数を減らすSF_6の効果は顕著であった。CF_3Iは最も顕著な抑制効果があるが、解離の影響を軽減する必要性の高いことが明らかとなった。
|