研究課題/領域番号 |
21560325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
村上 健司 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (30182091)
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研究分担者 |
奥谷 昌之 静岡大学, 工学部, 准教授 (00293605)
下村 勝 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (20292279)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 色素増感太陽電池 / スプレー熱分解堆積法 / 高分子電解質 / 白金対向電極 / 太陽電池 / ナノ構造TiO_2 / 表面・界面物性 / 光散乱層 / スプレー熱分解薄膜作製法 / 長寿命化 / 擬固体化電解質 / スプレー熱分解薄膜形成法 |
研究概要 |
廉価な太陽電池として期待されている色素増感太陽電池の実用化を促進するために、高性能化を図るとともに、製造コストの削減を目指した。その結果、スプレー法という大気中での作業が可能な簡便な方法だけを用いた作製法を開発し、製造コストの大幅な削減の可能性を示した。また、電池性能を大きく損なうことのない固体に近い電解質を開発し、長期耐久性の実現が可能であることをも示した。さらに、性能向上のための光散乱層の有効性を明らかにした。
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