研究課題/領域番号 |
21560330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
上浦 洋一 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (30033244)
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研究分担者 |
山下 善文 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (80251354)
関口 隆史 物質・材料研究機構, 半導体材料センター, グループリーダー (00179334)
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連携研究者 |
石山 武 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (40314653)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 照明 / 白色発光ダイオード / GaN系半導体 / 青色発光 / プラズマ処理 / 発光増大 / 水素 / 環境保全 / InGaN / 水素プラズマ処理 / 水蒸気プラズマ処理 / 原子状水素 / 発光 / フォトルミネッセンス / カソードルミネッセンス / AlGaN |
研究概要 |
照明用白色発光ダイオードの高効率化への応用を目指して、白色生成の元になるGaN系半導体青色発光の高効率化を材料学的アプローチにより研究した。さまざまなガス種(水蒸気、水素、酸素)を用いたプラズマ処理の条件を最適化することにより10~20倍の発光増大を達成した。これが原子状水素の効果であることを明らかにし、高効率白色発光ダイオードを開発するための新しい技術的方向性を提示した。以上の結果は地球の低炭素化や環境保全に寄与するものと考えられる。
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