配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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研究概要 |
電磁界解析技術,とりわけ,マイクロ波シミュレーション技術を効果的に産業応用に活用すべく,CAD回路設計などの製品開発環境に直結したハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)技術の実現方法の一つとして,マイクロ波シミュレータ・FDTD法専用計算機の開発を行った.シミュレーションのターゲットをマイクロ波にしぼり,その計算スキームに特化した計算機アーキテクチャを直接ハードウェア化することにより,汎用計算機に比して,大幅に安価かつ小さいサイズの計算機がプリント基板等で実現でき,これをPC等に直接接続することにより,ポータブルなHPC環境が実現できることを示した.
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