研究課題/領域番号 |
21560380
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 秋田県産業技術センター |
研究代表者 |
佐藤 進 秋田県産業技術センター, 技術顧問 (50005401)
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研究分担者 |
内田 勝 秋田県産業技術センター, 電子光応用開発部, 主任研究員 (90370238)
河村 希典 秋田大学, 工学資源学研究科, 講師 (90312694)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 光学デバイス / 液晶 / サブ波長 / 誘電体 / インピーダンス / 誘電体層 / インピーダンス層 |
研究概要 |
新規液晶光学デバイスの実現を目的として、インピーダンス回路網モデルによる液晶分子配向のシミュレーション法を開発し、様々な液晶光学デバイスにおける光学特性のシミュレーション解析を行った。また、サブ波長強誘電体ナノ粒子の分散配置を行い、電極と液晶層間に誘電率やインピーダンスが分布している層を形成した液晶セルを構成した。電極間に電圧を印加した時に液晶層に誘起される実効屈折率分布や光学特性を測定し、プリズムやレンズ効果等を得ると共に、種々の光学デバイスを提案することができた。
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