研究課題/領域番号 |
21560409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
生岩 量久 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (60382371)
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研究分担者 |
神尾 武司 広島市立大学, 情報科学研究科, 講師 (20316136)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 地上ディジタル放送 / ガードインターバル超え / SFN / OFDM / 歪み等化 / マルチパス / D/U / 受信機 / D / U |
研究概要 |
日本の地上ディジタルテレビ放送においては、±168μs以上の遅延時間の遅延波が到来した場合は等化が不可能となり、受信不能となる場合が生じる。そこで、遅延時間が±1ms程度、希望波レベルに近い遅延波が到来した場合でも等化可能な方式のアルゴリズムについて検討し、遅延時間が約1ms(遅延波レベル/希望波レベル=-3dB時)で、かつ±1Hzの周波数偏差(規格値)がある遅延波に対して等化可能であることを確認した。本成果はSFN局等からの長距離遅延波による混信の改善に有効であると考えられる。
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